プロフィール-My Profile-

外観の模型

こんにちは。
当ブログを運営している りこ です。
まずはじめに、簡単なプロフィールを
ご紹介いたします。

りこ(30代)

あらためまして、こんにちは。
こちらのブログにお越しくださりありがとうございます。

私は、雑貨屋の販売員を学生時代から続けていました。
店舗は違えど、同じ系列の雑貨屋を辞めたり復帰したり…かれこれ10年以上お世話になっています。
(※2022年現在、子どもが小学生になったためいったん辞めています)
その間たまに、北海道へ農業の出稼ぎに行ったり、はたまた船で世界を一周するなど、わりと自由に生きていました。
今は、結婚を機に大阪から滋賀へ移住し、多趣味で自由人気質な旦那、気まぐれでやんちゃな息子と、びわ湖を眺められるマイホームで楽しく暮らしています。

家が欲しいなぁと思ったとき、大きな問題に直面しました。
これまでわりと自由にやってきた夫婦だったので、お金をどう工面するのかとても悩みました。

そんな私たちですが、苦悩と工夫、ときには背伸びと妥協を重ね、色々と紆余曲折も経て、約2千万円で完全自由設計の家を建てることができました。

玄関

こちらのブログでは

・工務店の注文住宅にしようか迷っている。
・工務店で注文住宅を建てるにあたって進め方がわからない。

・建物の予算が2,000万円前後でも、こだわった家にしたい。
・自然が豊かでほどよい田舎に家を建てたい。
・自然が豊かでほどよい田舎での暮らしぶりを知りたい。

りこ

そんな方に向けて、記事をお届けします。


私たち夫婦は、遠回りをしたり妥協したりしながら家づくりを進めましたが、何とか理想を叶えることができました。
ここでは自分たちの知識・経験だけでなく、過去こうしたらよかったなということや、今の暮らしぶりについてお伝えしたいと考えています。
私たち家族の経験が、皆さんの「理想」を見つけるきっかけになれれば嬉しいです。

こちらの記事もご参照ください
家づくりは理想の暮らしを考えるところからはじめましょう

家づくりでは色々と悩んだものの、そのかいあって、素晴らしいパートナー(工務店、設計士さん)と出会えました。
できた家には、3年以上経った今でも本当に満足しております。

建物の価格は約2千万円であり、決して豪華な家ではありませんが、自由設計でスミからスミまでこだわり抜きました。

キッチン飾り棚

「注文住宅で自由設計だともっとかかるのでは?」
と聞かれることもありますが、工夫やメリハリをつけることで十分実現はできると思います。

2022年10月末時点では世界的なインフレが起こっていることもあり、建物価格も上昇していることは無視できません。
しかしながら、ハウスメーカーの高価な住宅やローコスト住宅と比較しても、決してコストパフォーマンスは悪くないと思います。

また土地探しは、ネットや不動産・建築会社から入手した情報を片手に、車を走らせて滋賀県の真ん中にある琵琶湖を一周しながら、土地を探しました。

カメラを持つ人

建築会社も、ネットや雑誌の情報だけでなく、ハウスメーカーや工務店、展示会など…
小さい子どもを連れて、週末が来るたびにクタクタになりながら探しました。

振り返ると…

家づくりに費やした期間は約2年。
人生で1番、自分たちの価値観と向き合い続けた期間。
お金という現実に何度も何度も打ちのめされ、挫折もありました。

りこ

本当に大変。。。
でも今となっては、楽しい思い出です。

最終的にできた家は

  • 滋賀のほど良い田舎に、びわ湖が眺められる2階リビング
  • 収納スペースの工夫でリビングが散らからない(ように見える)
  • 2階の約11㎡のウッドデッキでは、気軽にお外ご飯が楽しめる
  • 天井が高い吹き抜けにより、明るく開放感を感じられる
  • 2階リビングから玄関が見えており、家族の気配を感じられる
  • 四季の移ろいを感じられる
海を望む

そのほか、ここでは書ききれないメリットだけでなく、利便性などデメリットもあります。
でも、譲れないことを考え抜いた結果、自分たちにとって本当に価値のある家となりました。

こちらの記事もご参照ください
【わが家のweb内覧会】雑貨屋で働く主婦がこだわりを込めた家

私たちの家をほめてくれる友人もいますが、

他人がいいなぁと思う家は、住む人の「らしさ」が伝わる家

だと思います。

工務店やハウスメーカーのオープンハウスや友人たちの家など、色んな家を見てきましたが、
住む人のこだわりや価値観が伝わってきたとき、「いい家だな~」と感じます。

「いい家」の基準は、当然ながら人それぞれの価値観しだいです。
でも、単に機能や設備などが豪華な家を見てすごいとは思っても、「=住みたい」とはならないと思います。

むしろ、豪華でなくても、細かいところへのこだわりが伝わると、住む人たちの価値観や、どんな暮らしをしたいのかが見えてきます。
そして、住む人の「らしさ」を感じると、心から「いいな~!!」と思います。

そんな家をたくさん見ていると、家づくりを始めた当初に抱いていた
「こんな家に住みたいなぁ」という羨ましい気持ちはなくなり…

りこ

私たちも、自分たち「らしさ」を大事にできる家づくりがしたい!

という熱い気持ちがわいてきました。

「家に何をどこまで求めるか」
もちろん、人によって違いますよね。

なので色々悩んだうえで、比較的手の届きやすい建売を選ばれたとしても、否定をする気はまったくありません!
なぜなら、家は、あくまでも「理想の暮らし」の手段であって、ゴールではないからです。
(決して、「建売=安い」と思っているわけではありません。むしろ、注文住宅の方が安い場合もあります…)

ですが…

私たちが感じたように、家に対して心からいいな~と感じた経験がなければ…
どのような家をたてるのか、決断はまだ早いんじゃないかなと思います。

私たちが家づくりをするとき、色んな方のブログを参考にしたように、
このブログが少しでも、皆さんのお役に立てることができれば幸いです。

りこ

何年たっても心から「いいな~」と思える

そんな家づくりを応援しております!!

りこ
10年以上雑貨屋で働いています。
滋賀の田舎にびわ湖を眺める家を建てました。
お気に入りの雑貨に囲まれ、四季の移ろいを楽しみながら暮らしています。
私たちが家づくりをする際、色んな方のブログを参考にしたように、このブログが皆さんにのお役に立てることができれば幸いです。

何年たっても、心から「いいな~」と思える家づくりを応援いたします!
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